シャイニーカラーズ

もともと僕はキャラクターたちが会話しているのを眺めているのが好きな性質でして。提督、流石です！だったりプロデューサーさんのおかげでここまで頑張れました！みたいなことを言われても『いや・・・ぼくは別に何も・・・』となりがちなんですけども。

アイドルマスターシャイニーカラーズ通称シャニマス。このゲームはアイドルマスターの最新シリーズで、これまでと同様アイドルたちの成長物語を見守るゲームなんですけど、カードタイプが『プロデュース』と『サポート』の2種類に分かれてまして。

『プロデュース』はまあ従来通りです。それぞれの女の子とプロデューサーが共に成長していく物語。これもまあまあいいです。プロデューサーかっこいいうえに完全にプレーヤーと別人だし。

問題は『サポート』。これがヤバイ。このゲームのアイドルは皆なんらかのユニットに属していて、サポートカードは必ずそのユニットのメンバーと描かれるんですね。イラストもコミュも。コミュにはプロデューサーは原則登場しません。ユニットメンバー同士の交流を眺めるだけ。完全にぼくのために用意されたとしか思えない。

しかもね、すごいのが、マジどうでもいい話だったりするんですよ。内容が。普通あれじゃないですか、メンバーとケンカして仲直りして成長してみたり、重い過去にみんなで向き合って解決してみたり、そんな感じだったりするじゃないですか。

[夜夜中ワンダーラスト]田中摩美々ってカードがあるんですけど。ここから先はコミュのネタバレがあります。

いや、全然たいした話じゃないんですよ。メンバーが集まってDVDみるんですけど、おつまみないからコンビニ行こっかみたいな話なんですよ。あまりにもどうでもいいじゃないですか。アイドルですらない。なのに、見終わった時どうなるかって、

ハアア～～～～～～↓↓↑最高や～～～～～～↑↑↑ありがとう～～～～～↑↑↑

なわけです。この5人が仲良いってことは、アンティーカは最高のユニットだし、シャニマスは最高のゲームってことなんですね。ありがとう。

ちなみにシャニで一番好きなアイドルは甜花ちゃんと果穂なんですけど、そんなの関係なくアンティーカは最高の5人です。おまえらもシャニマスをやれ