感情ブログ!

ネタバレあります

人の話を聞かないということ

最近人の話聞けよとかさっき言ったじゃんとかでdiscordでよく怒られてます。感情です。名指しで呼ばれた時は聞いてるんですけど、人の雑談をBGMにしてるときは内容がどうも頭に入ってきてないらしい。ラジオなんかもそう、全然内容覚えてない。

 

まあよくはないよなあとも思いつつ、しょうがなくない?と思うこともあります。というのも、たぶんこれはみんなそうだと思うんですけど、人の話をちゃんと聞きましょうって育てられたと思うんですよ。素直なボーイだったぼくらは当然そのようにして育ったし、行間の読解力や人の気持ちを慮る力もそれなりに宿ったと思います。

 

そしてその色々なことを考えることができるようになったことが原因で、きっと僕らは悩んだんだと思うんですよ。10代20代。様々な欲求不満と自我形成の過程で。

 

僕は今年36歳になるわけですけど、まあ36歳といえばいい大人ですし、世間的にもおかしなことやらかして『まだ若いから』で済まされる年齢ではありません。なのでろくでもない青春を送ってきたことを受け入れたり隠したりしながら、年相応の振る舞いをしながら生きているわけです。

 

人の話を聞けるからこそ、思い悩み苦しみすぎた。その過去をふまえて、少しずつ、受け流すことを覚えていく。その結果、ちょっと人の話を聞いていなかったり、覚えていなかったりするおじさんが誕生してしまった、みたいな感じじゃないのかなと思ってます。だからたぶんこれからもきっと、いい具合に人の話を聞かないと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。いつも本当にありがとうございます。

 

屁理屈でした。