夢をみる島と僕(ネタバレ回避記事)
ゼルダの伝説夢をみる島がリメイクされます。ニンテンドースイッチ。原作発売日が93年ですから実に26年ぶりになるわけですね。
26年。当時僕は9歳?10歳?そのへんですが、いつ頃買ってもらったのかは覚えてません。スーパーファミコンが壊れていて、動くハードがゲームボーイしかなかったので、ぼくの小学校時代のゲーム体験はゲームボーイに大きく偏っていました。あとゲームセンター。
割とみんなそうだと思うんですけど、ソフト購入に割けるおこづかいも少なかったので、誕生日とか何かの拍子でひとつソフトを買ってもらったら、味がしなくなるまで噛み続けていました。『忍たま乱太郎GB』『魔界村外伝』『トレード&バトル カードヒーロー』『ロックマンワールド4』『第2次スーパーロボット大戦G』『ポケットモンスター』・・・
もともとゼルダはけっこう好きなほうだったので(うちの親も好きだった)それはもう楽しんでプレイしてましたし、広大すぎるマップで何度も迷子になりました。どこそこに行きたいけど正確な道順がわからないので適当に進んでいると新しい発見をしてしまいいつまでも辿り着かないやつをずっとやっていました。
このゲームの面白さは中盤以降のストーリーに潜んでいました。小学校時代のぼくはおそらくここではじめて感情を獲得し、思い悩んだ覚えがあります。それまでは虚ろな意識で生きていました。きっとここで人間になった。
詳しくはバッテリー持続時間の長くなった新モデルのニンテンドースイッチで9月20日に発売されるゼルダの伝説夢をみる島でぜひ確認してほしい。君はコホリント島を脱出できるか・・・
https://www.nintendo.co.jp/switch/ar3na/index.html
全員買おう。